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ソリテア(SOLITAIRE)

ソリテア

一般的なソリテアのボード
隙間  実際の起源は定かではありませんが、17世紀のフランスで、バスチーユ監獄の囚人(貴族という説もある)が考案したといわれています。ただし、これはどうもマユツバのようです。微積分や記号論理学で知られるドイツの数学者ライプニッツの1716年の手紙の中で、ソリテアについて書かれた一節があります。19世紀には、フランスで研究書や関連書籍が多数出版され、かなりのブームになったようです。イギリス、アメリカ、ロシア、日本などでは(図@)のような形が、フランスでは(図A)のような形が一般的なようですが、現在では、イギリス式の十字形が中心となっています。
 日本では、ソリテアという名前のほかに、ピアス、ディスクボール、ビーナスゲームなど、さまざまな名前で売られています。形状もさまざまで正方形タイプや正三角形タイプ、正六角形タイプなどがあります。正六角形タイプには、デンマークの建築家ピート・ハインが考案したポリテアというゲームもあります。
 ソリテアには、その研究による博士号があるほどで、世界での地位はかなり高いのです。もし、世界最少手数よりも少ない手数の解法が見つかったら、それこそ快挙と呼べるでしょう。
隙間
@
ソリテア@型
隙間 A
ソリテアA型

<ルール>

ソリテアのルール 隙間  上記(図@)がスタートの配置。中央の1箇所を空所として、32個のコマを配置する。コマはタテ、ヨコに他のコマを一つ飛び越え、その先が空所なら進むことできる。飛び越されたコマは、盤から取り除かれる。ただし、ナナメには飛び越せない。2個以上のコマを飛び越えることもできない。チェッカーのように、連続して飛び越せるときは、1手として数える。

※ソリテアを使った2人ゲーム
 上記のルールに従って、交互に1手ずつ行ない、動かすコマがなくなった方が負け。連続飛びがあるとき、それを行なうか、途中で止めるかが勝負のポイントになる。

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<問題集>
最後のコマを中央に残す問題のスタート配置図

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